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赤ちゃんの発達が遅いからといって悩む事はありませんよ!!

発達が遅いといって、異常とは限りません。
寝ているだけだった赤ちゃんが、首がすわって寝返りやおすわりをし、
はいはいで移動を始め、つかまり立ちし、ついには歩き出します。
1年あまりの間に、少しずつ段階を踏んで、たくましく行動半径を広げていく様子は、親にとっても大きな喜びです。

体が柔らかく運動の発達が遅い赤ちゃんは、
体が柔らかめで首の座りも遅れ、お母さんたちが心配している事が多いです。
この場合も、ほとんどは心配しなくて良い「良性筋緊張低下」であるのですが、
まれに、脳や筋肉の病気が隠れていることがあります。

「良性筋緊張低下」とは、
筋肉に触った感じや張り具合を「筋緊張」と言います。
この筋緊張が低下している、ひらたく言えば、筋肉が柔らかい感じがあり、体が何となく柔らかで、力も弱めで、
その為に、首の座り、お座り、寝返り、這い這い、立つことなど、
姿勢の発達や体の大きな動きの発達が遅れます。
しかし、手の使い方や知恵づき、言葉の発達などは問題がなく、歩き初めは遅くて1歳半を過ぎますが、
その後は何の問題も残りません。
そのような事を「良性筋緊張低下」と呼ばれます。

医師も心配して、必要のない検査をしてしまうことがある程に、
筋肉の柔らかさや、動きの発達の遅さが目立つこともあります。
けれども、腱反射といって、膝の少し下を叩くと足が前にはね上がったり、
アキレス腱の部分を軽く叩くと足が下に動いたりする反射がきちんと出ることで、筋肉の病気とは区別され、
力は弱くとも手や足の動き方は良いこと、手の細かな動きの発達は良いこと、知恵づきの発達は良いことなどから、
脳の異常とは区別されて、この、「良性筋緊張低下」と言われ、
余計な心配や、余計な検査をしなくて済むことが多いのですよ。

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