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赤ちゃんの発達異常が発見されたら!!

元気一杯に生まれてきた赤ちゃんにも、生まれつきの病気が隠れていることがあります。
その中には、早く見つけて治療すればよくなる病気、
必要な治療と管理を続ければ普通の子供と同じように成長できる病気があります。
このような病気について、大切に検査をする必要があります。

先天性代謝異常症は、ある酵素に生まれつき異常があることによる病気です。
フェニールケトン尿症は、
アミノ酸の一つであるフェニールアラニンをチロシンに変換する酵素に異常があるために、
体内にフェニールアラニンが増加し、これが神経系の発達を阻害して徐々に知能障害や発達障害を引き起こします。
しかし、新生児期に異常を発見して治療用のミルクを飲んだり、適切な食事療法を続ければ、
健康な生活を送ることができます。
この検査で病気が発見された赤ちゃんたちは、全員適切な治療を受けて元気に育っています。

また、精神的なものでも、
母親の愛着行動が増えることによって、赤ちゃんの精神の発達に与える影響は大きなものがあります。
母親の愛着行動が増えれば、育児行動も健全なものになりますので、
母子関係がうまくいかないことからくる虐待が減りますし、子どもの発達障害も減ってきます。
子供が大きくなってからも、精神的な問題を抱えることがより少なくなってきます。

赤ちゃんの心にさまざまな歪みを残してしまうと、それが心の障害となっていきます。
このようにして、心の病が作られてゆくのです。
分裂病やうつ病は、乳幼児期の育児過程で形成されるといのです。

赤ちゃんは、生きることのすべてを他人に依存していますので、
大人である私たち以上に、死の恐怖に敏感です。
そういう赤ちゃんの気持ちを理解して、人間としてつきあっていけばいいのです。

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